【活用ガイド】

JVNDB-2026-017073

Concrete CMSにおけるユーザ制御の鍵による認証回避に関する脆弱性

概要

Concrete CMS 9.5.0およびそれ以前のバージョンは、Express Entry DetailブロックにおけるexEntryIDパラメータを介した不適切な直接オブジェクト参照(IDOR)の脆弱性の影響を受けます。このIDORによって、すべてのExpressフォーム送信に不正にアクセスできる可能性があります。Concrete CMSのセキュリティチームは、この脆弱性に対してCVSS v4.0で6.3のスコアを付けており、ベクターはCVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:P/PR:N/UI:N/VC:L/VI:N/VA:N/SC:N/SI:N/SA:Nとしています。報告者のTristan Madani氏に感謝します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Concrete CMS
  • Concrete CMS 9.5.1 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-7881
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-7881
  2. 関連文書 : 9.5.1 Release Notes :: Concrete CMS
更新履歴

  • [2026年05月28日]
      掲載