【活用ガイド】

JVNDB-2026-017072

Concrete CMSにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

Concrete CMS 9.5.0以下には、DeleteFileコントローラーでの逆転したCSRFトークンチェックにより、無許可のファイル削除が可能になる脆弱性があります。コードは、トークンが有効な場合にエラーを発生させ、一方でトークンが無効または欠如している場合にファイル削除を実行します。これによりファイル削除エンドポイントのCSRF保護が実質的に無効化され、会話メッセージの編集権限を持つユーザーを標的としたクロスサイトリクエストフォージェリ攻撃が可能となります。Concrete CMSセキュリティチームは本脆弱性に対してCVSS v4.0のスコア2.3(ベクター:CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:P/PR:N/UI:P/VC:N/VI:L/VA:N/SC:N/SI:N/SA:N)を付与しました。報告者のTristan Mandani氏に感謝します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Concrete CMS
  • Concrete CMS 9.5.1 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-7882
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-7882
  2. 関連文書 : 9.5.1 Release Notes :: Concrete CMS
更新履歴

  • [2026年05月28日]
      掲載