【活用ガイド】

JVNDB-2026-017063

Concrete CMSにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Concrete CMS 9.5.0以下にはheightパラメータに保存型XSSの脆弱性があります。コントローラーは$heightを検証またはサニタイズしていません。編集者権限を持つユーザーは任意の悪意あるJavaScriptを注入でき、それが訪問者のブラウザ上で実行される可能性があります。その結果、セッションハイジャックや資格情報の窃取、その他の悪意ある行為を引き起こす恐れがあります。Concrete CMSセキュリティチームはこの脆弱性にCVSS v4.0スコア7.3(ベクター:CVSS:4.0/AV:N/AC:H/AT:P/PR:H/UI:P/VC:H/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N)を付与しました。報告者のAlfin Joseph氏に感謝します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Concrete CMS
  • Concrete CMS 9.5.0 およびそれ以前

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-8203
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-8203
  2. 関連文書 : 9.5.1 Release Notes :: Concrete CMS
更新履歴

  • [2026年05月28日]
      掲載