【活用ガイド】

JVNDB-2026-017050

Concrete CMSにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

Concrete CMS 9.5.0以下にはbulk_user_assignment.phpにおける認可不足の脆弱性が存在し、管理者グループへの権限昇格を引き起こす可能性があります。認証された任意のユーザーが一括ユーザー割り当てダッシュボードページにアクセスすると、任意のユーザーメールを任意のグループに追加したり、正当な管理者を削除したりすることが可能です。Concrete CMSセキュリティチームはこの脆弱性に対して、CVSS v4.0でスコア7.5、ベクターはCVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:P/PR:H/UI:N/VC:H/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:Nと評価しています。報告者のVincent55に感謝しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Concrete CMS
  • Concrete CMS 9.5.0 およびそれ以前

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-8350
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-8350
  2. 関連文書 : 9.5.1 Release Notes :: Concrete CMS
更新履歴

  • [2026年05月28日]
      掲載