【活用ガイド】

JVNDB-2026-017037

Concrete CMSにおける複数の脆弱性

概要

Concrete CMS 9.5.0およびそれ以下のバージョンには、/dashboard/extend/update/prepare_remote_upgrade/remoteMPIDへのリクエストを処理する際にCSRFトークンの検証を行わない脆弱性があります。攻撃者が既知のマーケットプレイスアイテムIDに対して返されるリモートパッケージを制御できる場合、ディスク上のパッケージPHPを上書きし、単一のブラウザナビゲーションでそのupgrade()メソッドを強制的に実行させることが可能です。これにより、ウェブサーバーユーザーとしてリモートコードを実行できます。脆弱である条件は、被害者がcanInstallPackages権限を持ち、被害者サイトがConcreteマーケットプレイスに接続されており、攻撃者が既に被害者サイトにインストールされているマーケットプレイスアイテムIDに対して返されるパッケージを制御していることです。Concrete CMSセキュリティチームはこの脆弱性にCVSS v4.0スコア7.5を付与しました。報告ありがとうございます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Concrete CMS
  • Concrete CMS 9.5.1 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [その他]
  2. 信頼できない制御領域からの機能の組み込み(CWE-829) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-8426
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-8426
  2. 関連文書 : 9.5.1 Release Notes :: Concrete CMS
更新履歴

  • [2026年05月28日]
      掲載