【活用ガイド】

JVNDB-2026-016999

SplunkのSplunk AI Toolkitにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

Splunk AI Toolkitのバージョン5.7.3未満では、「admin」または「power」ロールを持たない低権限ユーザーが、カスタムロールの`srchFilter`設定で制限された機密データにアクセスできる可能性がありました。このアプリには、組み込みの「user」ロールを変更する`srchFilter`エントリを含む`authorize.conf`設定ファイルが含まれています。Splunkプラットフォームは継承された検索フィルターを`OR` SPL演算子で組み合わせるため、注入されたフィルターが子ロールのより制限的なフィルターを上書きしてしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Splunk
  • Splunk AI Toolkit 5.7.0 以上 5.7.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Splunk
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-20238
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-20238
更新履歴

  • [2026年05月28日]
      掲載