【活用ガイド】

JVNDB-2026-016940

SplunkのSplunk等の複数製品における入力確認に関する脆弱性

概要

Splunk Enterpriseのバージョン10.2.2未満、10.0.5未満、9.4.11未満、および9.3.12未満、さらにSplunk Cloud Platformのバージョン10.4.2603.1未満、10.3.2512.9未満、10.2.2510.11未満、10.1.2507.21未満、10.0.2503.13未満、および9.3.2411.129未満において、管理者(admin)またはパワーユーザー(power)のSplunkロールを持たない低権限ユーザーが、`splunk_archiver`アプリの`coldToFrozen.sh`スクリプトを悪用して重要なSplunkディレクトリの名前を変更し、サービス拒否(DoS)を引き起こし、インスタンスの機能を停止させる可能性があります。このサービス拒否は、`coldToFrozen.sh`スクリプトにおける入力検証の欠如が原因であり、任意のファイルパスを受け入れて安全なディレクトリへの操作を制限せずに名前変更を行うために発生します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Splunk
  • Splunk 10.0.0 以上 10.0.5 未満
  • Splunk 10.2.0 以上 10.2.2 未満
  • Splunk 9.3.0 以上 9.3.12 未満
  • Splunk 9.4.0 以上 9.4.11 未満
  • splunk cloud platform 10.0.2503 以上 10.0.2503.13 未満
  • splunk cloud platform 10.1.2507 以上 10.1.2507.21 未満
  • splunk cloud platform 10.2.2510 以上 10.2.2510.11 未満
  • splunk cloud platform 10.3.2512 以上 10.3.2512.9 未満
  • splunk cloud platform 9.3.2411 以上 9.3.2411.129 未満
  • splunk cloud platform 10.4.2603

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Splunk
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-20240
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-20240
更新履歴

  • [2026年05月25日]
      掲載