【活用ガイド】

JVNDB-2026-016505

LMSYS OrgのSGLangにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性

概要

SGLangsのマルチモーダル生成ランタイムには、--enable-custom-logit-processorオプションが有効になっている場合、認証されていないリモートコード実行の脆弱性があります。これは、dill.loads()を介して読み込まれたPythonオブジェクトが検証なしにデシリアライズされるために発生します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


LMSYS Org
  • SGLang 0.5.10

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-7304
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-7304
  2. 関連文書 : sglang/python/sglang at main  sgl-project/sglang  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月21日]
      掲載