【活用ガイド】

JVNDB-2026-016376

openwebuiのopen webuiにおける誤った領域へのリソースの漏えいに関する脆弱性

概要

Open WebUIは、完全にオフラインで動作するよう設計されたセルフホスト型の人工知能プラットフォームです。バージョン0.9.0以前では、utils/tools.pyのtool_serversおよびterminal_serversキーにプレフィックスが使用されていませんでした。複数のOpen WebUIインスタンスがRedisデータベースを共有する場合(複数地域展開やブルーグリーン展開、クラスタトポロジーなどのサポートされ文書化された展開パターン)では、プレフィックスのないキーが競合します。インスタンスAの管理者がtool_serversに書き込むと、インスタンスBが読み取る値が上書きされ、インスタンスBのユーザーはインスタンスAのツールサーバ構成を受け取ってしまいます。この脆弱性はバージョン0.9.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.7 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


openwebui
  • open webui 0.9.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 誤った領域へのリソースの漏えい(CWE-668) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44552
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44552
更新履歴

  • [2026年05月20日]
      掲載