【活用ガイド】

JVNDB-2026-016356

openwebuiのopen webuiにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Open WebUIは完全にオフラインで動作する自己ホスト型の人工知能プラットフォームです。バージョン0.6.5以前では、HTMLレンダリングビューを通じてスクリプトを注入および実行することが可能でした。フロントエンドは、現在のチャットのHTMLコンテンツを可視化する機能を提供しています。このコンテンツは、allow-scripts、allow-forms、allow-same-originのsandboxディレクティブが設定されたiFrameに埋め込まれています。これはコンテンツがサンドボックス内に配置されているものの、スクリプトの実行や親のデータ(例えばローカルストレージ)へのアクセスが許可されていることを意味します。その結果、アラートボックスの表示など一部の機能のみが制限されますが、sandbox属性の効果は実質的にほとんど無効化されています。この脆弱性はバージョン0.6.5で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.7 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


openwebui
  • open webui 0.6.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-45303
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-45303
更新履歴

  • [2026年05月20日]
      掲載