【活用ガイド】

JVNDB-2026-016261

DHTMLXのPDF Export ModuleにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

DHTMLXの製品であるGanttおよびSchedulerで使用されているPDFエクスポートモジュールには、「data」パラメータのサニタイズ不足によりリモートコード実行の脆弱性があります。認証されていない攻撃者がNode.jsで処理され、その後実行されるパラメータに悪意のあるJavaScriptコードを注入可能です。これによりサーバーが乗っ取られる可能性があります。この問題はPDFエクスポートモジュールのバージョン0.7.6で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 10.0 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


DHTMLX
  • PDF Export Module 0.7.6 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CERT Polska
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-41553
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-41553
  2. 関連文書 : What's new in PDF Export Module | DHTMLX Gantt Docs
更新履歴

  • [2026年05月20日]
      掲載