【活用ガイド】

JVNDB-2026-016088

vm2 projectのvm2におけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

vm2はNode.js向けのオープンソースのVMおよびサンドボックスです。バージョン3.11.1以前では、NodeVMがnesting:trueの設定で作成されると、サンドボックス内のコードは外側のVMのrequire設定(require:falseを含む)に関係なく無条件にrequire('vm2')を実行できます。vm2にアクセスできることにより、サンドボックスは独自の制限なしのrequire設定を持つ新しい内部NodeVMを構築し、ホスト上で任意のOSコマンドを実行することが可能です。nesting:trueでNodeVM内に信頼されていないコードを実行するアプリケーションは完全に危殆化します。この脆弱性はバージョン3.11.1で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


vm2 project
  • vm2 3.11.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44007
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44007
更新履歴

  • [2026年05月18日]
      掲載