【活用ガイド】

JVNDB-2026-016070

Vercel, Inc. (旧 Zeit, Inc.)のNext.jsにおける解釈の競合に関する脆弱性

概要

Next.jsはフルスタックのウェブアプリケーションを構築するためのReactフレームワークです。バージョン14.2.0から15.5.16未満および16.2.5までの間で、React Server Componentsを使用しているアプリケーションには、共有キャッシュがレスポンスのバリアントを正しく分割しない場合にキャッシュポイズニングの脆弱性があります。影響を受ける条件下では、攻撃者が元のURLからRSCレスポンスを配信させて共有キャッシュエントリを汚染し、後の訪問者が期待されるHTMLの代わりにコンポーネントのペイロードを受け取る可能性があります。この脆弱性は15.5.16および16.2.5で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


Vercel, Inc. (旧 Zeit, Inc.)
  • Next.js 14.2.0 以上 15.5.16 未満
  • Next.js 16.0.0 以上 16.2.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 解釈の競合(CWE-436) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44576
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44576
更新履歴

  • [2026年05月18日]
      掲載