【活用ガイド】

JVNDB-2026-016038

HaxxのcURLにおける認証情報の不十分な保護に関する脆弱性

概要

curlは最初のプロキシの認証情報を誤って2番目のプロキシに渡してしまう可能性があります。この問題は次のすべての条件が満たされた場合に発生します。1. curlが異なるURLスキームごとに異なる特定のプロキシを使用するように設定されていること。2. 最初のプロキシが認証情報を必要とすること。3. 2番目のプロキシは認証情報を使用しないこと。4. 最初のプロキシ(例えば`http://`)を使用している間に、curlがリダイレクトを追跡して別のスキーム(例えば`https://`)のURLに移動し、そのURLが異なる2番目のプロキシ経由でアクセスされること。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Haxx
  • cURL 7.14.1 以上 8.20.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

curl HackerOne Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証情報の不十分な保護(CWE-522) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-6253
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-6253
更新履歴

  • [2026年05月18日]
      掲載