【活用ガイド】

JVNDB-2026-016037

HaxxのcURLにおける重要な情報の平文での送信に関する脆弱性

概要

libcurlを使用している場合、HTTPリクエストにカスタムの`Host:`ヘッダーが最初に設定されます。その後、同じ*easy handle*を使ってカスタムの`Host:`ヘッダーが設定されていない2回目のリクエストが実行されると、2回目のリクエストは古い情報を使用し、最初のホストに対して設定されたクッキーが2回目のリクエストに渡されてしまいます。これにより情報漏洩が発生します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Haxx
  • cURL 7.71.0 以上 8.20.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

curl HackerOne Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な情報の平文での送信(CWE-319) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-6276
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-6276
  2. 関連文書 : https://curl.se/docs/CVE-2026-6276.json
更新履歴

  • [2026年05月18日]
      掲載