【活用ガイド】

JVNDB-2026-015913

Argo Project AuthorsのArgo Workflowsにおける認証情報の不十分な保護に関する脆弱性

概要

Argo Workflowsは、Kubernetes上で並列ジョブをオーケストレーションするためのオープンソースのコンテナネイティブワークフローエンジンです。バージョン4.0.0から4.0.5未満のバージョンでは、ワークフロー実行者がアーティファクト操作時にすべてのアーティファクトリポジトリ認証情報(S3アクセスキー、シークレットキー、GCSサービスアカウントキー、Azureアカウントキー、Gitパスワードなど)をプレーンテキストでログに記録していました。ワークフローポッドのログへの読み取りアクセス権を持つユーザーは、これらの認証情報を抽出することができました。この問題はバージョン4.0.5で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Argo Project Authors
  • Argo Workflows 4.0.0 以上 4.0.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証情報の不十分な保護(CWE-522) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-42295
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-42295
  2. 関連文書 : Release v4.0.5  argoproj/argo-workflows  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月18日]
      掲載