【活用ガイド】

JVNDB-2026-015814

OPNsenseにおける過度な認証試行の不適切な制限に関する脆弱性

概要

OPNsenseはFreeBSDベースのファイアウォールおよびルーティングプラットフォームです。26.1.7より前のバージョンには、OPNsenseのlockout_handlerに論理的な欠陥があり、認証されていない攻撃者が自分のIPアドレスの認証失敗カウンターを継続的にリセットできました。攻撃者は、成功キーワード("Accepted"または"Successful login")を含む特殊に作成されたユーザー名を通常のブルートフォース試行の間に挿入することで、失敗カウンターがロックアウトのしきい値に達するのを防げます。この脆弱性は26.1.7で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OPNsense
  • OPNsense 26.1.7 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 過度な認証試行の不適切な制限(CWE-307) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44195
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44195
  2. 関連文書 : PoC lockout bypass  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月18日]
      掲載