【活用ガイド】

JVNDB-2026-015669

ZTEのZX297520V3 ファームウェアにおける境界外書き込みに関する脆弱性

概要

ZTE ZX297520V3のBootROMには、USBを介して任意のメモリ書き込みを可能にする脆弱性があります。攻撃者はUSBダウンロードモードにおけるターゲットアドレス検証の欠如を悪用し、BootROMの実行時メモリ内の任意の場所にデータを書き込むことができます。これにより、スタックを上書きして実行フローを乗っ取り、Secure Bootの署名検証機構を回避し、不正なコードを実行します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 物理
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


ZTE
  • ZX297520V3 ファームウェア

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ZTE
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外書き込み(CWE-787) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-40003
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-40003
更新履歴

  • [2026年05月15日]
      掲載