【活用ガイド】

JVNDB-2026-015662

jqlangのjqにおける再帰制御に関する脆弱性

概要

jqはコマンドラインのJSONプロセッサです。バージョン1.8.1以前では、jv_containsは深さ制限なしにネストされた配列やオブジェクトを再帰的に処理していました。十分にネストされた入力構造(JSONパーサーは深さ10000で制限されるため、reduceでプログラム的に構築されたもの)を与えると、Cスタックが枯渇します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


jqlang
  • jq 1.8.1 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な再帰制御(CWE-674) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-40612
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-40612
更新履歴

  • [2026年05月15日]
      掲載