【活用ガイド】

JVNDB-2026-015625

LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性

概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。mux: mmioで、プローブ失敗時にregmapがリークする問題がありました。プローブ中に割り当てられる可能性のあるmmioのregmapが解放されない問題が存在していました。デバイス管理アロケータを使用するように切り替え、プローブ失敗時(例:プローブの延期)およびドライバのバインド解除時にregmapが確実に解放されるように改善しました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Linux
  • Linux Kernel 6.16 以上 6.18.16 未満
  • Linux Kernel 6.19 以上 6.19.6 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 有効期限後のメモリの解放の欠如(CWE-401) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-43155
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-43155
  2. 関連文書 : mux: mmio: fix regmap leak on probe failure - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree (https://git.kernel.org/stable/c/76096f156fe9dc9fbd6e4618088706e91b9b0a6c)
  3. 関連文書 : mux: mmio: fix regmap leak on probe failure - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree (https://git.kernel.org/stable/c/cbde3c109d52564ae2c12e514c33c44345e84b2c)
  4. 関連文書 : mux: mmio: fix regmap leak on probe failure - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree (https://git.kernel.org/stable/c/3c4ae63073d84abee5d81ce46d86a94e9dae9c89)
更新履歴

  • [2026年05月15日]
      掲載