【活用ガイド】

JVNDB-2026-015374

LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性

概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。spi: stm32-ospiにおけるremove()コールバックのリソースリークを修正しました。remove()コールバックはpm_runtime_resume_and_get()が失敗した場合に早期にリターンし、spiコントローラーやその他のリソースのクリーンアップ処理をスキップしていました。PMの再開結果に関係なくクリーンアップ処理が完了するように、早期リターンを削除しました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Linux
  • Linux Kernel 6.15 以上 6.18.22 未満
  • Linux Kernel 6.19 以上 6.19.12 未満
  • Linux Kernel 7.0

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-43004
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-43004
  2. 関連文書 : spi: stm32-ospi: Fix resource leak in remove() callback - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree (https://git.kernel.org/stable/c/73cd1f97946ae3796544448ff12c07f399bb2881)
  3. 関連文書 : spi: stm32-ospi: Fix resource leak in remove() callback - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree (https://git.kernel.org/stable/c/b4ec54c974c6ea68b309989dcc3d3511068f45f3)
  4. 関連文書 : spi: stm32-ospi: Fix resource leak in remove() callback - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree (https://git.kernel.org/stable/c/0807532c5ebb72751bfe773e6ae79db0e9c57ab9)
更新履歴

  • [2026年05月14日]
      掲載