【活用ガイド】

JVNDB-2026-015335

TorchboxのWagtailにおける不十分なパーミッションまたは特権の不適切な処理に関する脆弱性

概要

WagtailはDjango上に構築されたオープンソースのコンテンツ管理システムです。バージョン7.0.7、7.3.2、および7.4より前のバージョンには、ページへのアクセス権が限定されているCMSユーザーが、アクセス権を持たないページを自分がアクセス可能なサイト内の領域にコピーできる問題がありました。一度コピーされると、そのユーザーはコピーしたページの内容を閲覧でき、場合によっては公開することも可能でした。コピー先の権限は正しくチェックされていましたが、コピー元のページに対する権限はチェックされていませんでした。この脆弱性はバージョン7.0.7、7.3.2、および7.4で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Torchbox
  • Wagtail 7.0.7 未満
  • Wagtail 7.1 以上 7.3.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不十分なパーミッションまたは特権の不適切な処理(CWE-280) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44200
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44200
更新履歴

  • [2026年05月14日]
      掲載