【活用ガイド】

JVNDB-2026-015242

Apache Software FoundationのCloudStackにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

CloudStack Backupプラグインは、バージョン4.21.0.0および4.22.0.0において不適切な認可ロジックを持っています。CloudStack 4.21.0.0以降の環境でこのプラグインが有効になっている場合、特定のAPIにアクセス権を持つ認証済みユーザーアカウントを持つ誰でも、環境内の任意のアカウントのバックアップの一覧を表示できます。ただし、この脆弱性によりバックアップの内容を閲覧することはできません。ユーザーはこの問題を修正したバージョン4.22.0.1へアップグレードすることが推奨されます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • CloudStack 4.21.0.0 以上 4.22.0.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-66170
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-66170
更新履歴

  • [2026年05月13日]
      掲載