【活用ガイド】

JVNDB-2026-015211

Argo Project AuthorsのArgo CDにおける複数の脆弱性

概要

Argo CDはKubernetes向けの宣言型GitOps継続的デリバリーツールです。バージョン3.2.0から3.2.11未満および3.3.0から3.3.9未満の間に、Argo CDのServerSideDiffエンドポイントに認可およびデータマスキングの欠落があり、読み取り専用アクセス権を持つ攻撃者がKubernetes APIサーバのServer-Side Applyのドライラン機構を通じてetcdからプレーンテキストのKubernetes Secretデータを抽出できる可能性がありました。本問題はバージョン3.2.11および3.3.9で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.6 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Argo Project Authors
  • Argo CD 3.2.0 以上 3.2.11 未満
  • Argo CD 3.3.0 以上 3.3.9 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [その他]
  2. 保存または転送前の重要な情報の不適切な削除(CWE-212) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-42880
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-42880
更新履歴

  • [2026年05月13日]
      掲載