【活用ガイド】

JVNDB-2026-015145

MISPにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

MISPにおけるWebページ生成時の入力の不適切な無害化(XSSまたはクロスサイトスクリプティング)により、格納型XSSの脆弱性が存在します。この問題はMISPのバージョン2.5.37以前に影響します。テンプレートの要素属性処理ロジックには格納型クロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。アプリケーションはTemplateElementAttributeタイプおよびカテゴリフィールドに対して、既知のMISP属性タイプおよびカテゴリ定義に対する検証を行わずに任意の値を受け入れていました。テンプレート要素属性を作成または変更する権限を持つ攻撃者は、細工されたタイプ値を格納することが可能です。この脆弱性は旧テンプレートエンジン(2.5.37以降は利用不可)に影響し、2.5.38で削除される予定です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


MISP
  • MISP 2.5.37 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-8080
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-8080
  2. 関連文書 : fix: [security] stored xss in template element attribute type. report…  MISP/MISP@62824e5  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月13日]
      掲載