JVNDB-2026-015118 | |
OpenMRSにおけるパストラバーサルの脆弱性 | |
| 概要 | |
OpenMRS Coreはオープンソースの電子医療記録システムプラットフォームです。バージョン2.7.8以前およびバージョン2.8.0から2.8.5までの間において、POST `/openmrs/ws/rest/v1/module` のモジュールアップロードエンドポイントにZip Slipパストラバーサル攻撃の脆弱性があります。`WebModuleUtil.startModule()` 内のアップロードされた .omod アーカイブの自動展開時に、web/module/ 以下のZIPエントリについて、完全なエントリパスが `..` で始まるかどうかのみがチェックされ、その後のパスは正規化や境界チェックなしに宛先パスに連結されます。これにより、`web/module/../../../../malicious.jsp` のような不正に作成されたアーカイブのエントリを含めることが可能で、意図されたモジュールディレクトリ外にファイルを書き込めます。モジュールアップロード権限を持つ認証済み攻撃者は、ウェブアプリケーションのルートなどの任意の場所にファイルを書き込み、JSPファイルをアップロードしてリクエストすることでリモートコード実行を達成できます。この問題は、モジュール管理のruntimeプロパティであるmodule.allow_web_adminがレガシーUIコントローラでは適用されている一方でREST APIのアップロード経路では適用されていません。そのため、Webベースのモジュール管理をブロックするためにこのプロパティに依存している環境は、RESTエンドポイントを通じて依然として攻撃にさらされています。この問題は2.7.x系の2.7.8を超えるバージョンおよび2.8.6以降のバージョンで修正されています。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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OpenMRS | |
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。 | |
| 想定される影響 | |
当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 | |
| 対策 | |
正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
GitHub | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/05/06 |
| 登録日 | 2026/05/12 |
| 最終更新日 | 2026/05/12 |



