【活用ガイド】

JVNDB-2026-015074

Zcash Foundationのzebra-rpc等の複数製品における複数の脆弱性

概要

ZEBRAはRustで完全に書かれたZcashノードです。zebradのバージョン2.2.0から4.3.1未満、およびzebra-rpcのバージョン1.0.0-beta.45から6.0.2未満において、ZebraのJSON-RPC HTTPミドルウェアに脆弱性が存在します。この脆弱性により、認証済みRPCクライアントがリクエストボディの完全受信前に切断すると、Zebraノードをクラッシュさせることが可能になります。ノードはHTTPリクエストボディの読み取り失敗を回復不能なエラーとして扱い、エラー応答を返す代わりにプロセスを中断します。この問題はzebradバージョン4.3.1およびzebra-rpcバージョン6.0.2で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Zcash Foundation
  • zebra-rpc 2.0.0 以上 6.0.2 未満
  • zebra-rpc 1.0.0
  • Zebrad 2.2.0 以上 4.3.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. キャッチされない例外(CWE-248) [その他]
  2. 到達可能なアサーション(CWE-617) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-41585
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-41585
更新履歴

  • [2026年05月11日]
      掲載