【活用ガイド】

JVNDB-2026-014737

OpenClawにおけるリソースの安全ではないデフォルト値への初期化に関する脆弱性

概要

OpenClawの2026年4月10日以前のバージョンには、サンドボックスブラウザのCDPリレーにおいて不適切なネットワークバインディングの脆弱性が存在し、Chrome DevToolsプロトコルが0.0.0.0に公開されていました。攻撃者は過度に広範なバインディング設定を悪用することで、本来のローカルサンドボックスの範囲外からDevToolsプロトコルにアクセスすることが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.6 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.4.10 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの安全ではないデフォルト値への初期化(CWE-1188) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-43581
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-43581
  2. 関連文書 : fix(sandbox): enforce CDP source-range restriction by default (#61404)  openclaw/openclaw@fbf11eb  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月11日]
      掲載