【活用ガイド】

JVNDB-2026-014667

Apache Software FoundationのApache Log4jにおける複数の脆弱性

概要

修正された問題は、特定の設定方法でホスト名検証が正しく機能しなかったため、TLS接続が傍受される可能性がありました。特に、Ssl要素のverifyHostName属性を使用した場合に検証が無視されていました。攻撃者は特定の条件下で中間者攻撃を実行できる可能性があります。この問題はHTTPアペンダには影響を与えません。利用者は修正済みのApache Log4j Core 2.25.4にアップグレードすることが推奨されます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache Log4j 2.12.0 以上 2.25.4 未満
  • Apache Log4j 3.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な証明書検証(CWE-295) [NVD評価]
  2. ホストの不一致による証明書の不適切な検証(CWE-297) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34477
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34477
  2. 関連文書 : CVE-2026-34477: Apache Log4j Core: verifyHostName attribute silently ignored in TLS configuration, allowing hostname verification bypass-Apache Mail Archives
  3. 関連文書 : Network Appenders :: Apache Log4j
  4. 関連文書 : Align `SslConfiguration` factory method usage with Log4j 2.12+ API by ppkarwasz  Pull Request #4075  apache/logging-log4j2  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月08日]
      掲載