【活用ガイド】

JVNDB-2026-014664

Apache Software FoundationのApache Wicketにおけるセッションの固定化の脆弱性

概要

セッションバインディング後にServlet HTTPウェブリクエストメソッドchangeSessionIdの呼び出しが欠如しているため、Apache Wicketでセッションフィクセーション攻撃が悪用される可能性があります。この問題はApache Wicketのバージョン8.0.0から8.17.0、9.0.0、および10.0.0から10.8.0に影響を与えます。ユーザーは、この問題を修正したバージョン10.9.0にアップグレードすることを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache Wicket 10.0.0 以上 10.9.0 未満
  • Apache Wicket 8.0.0 から 8.17.0
  • Apache Wicket 9.0.0 から 9.22.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. セッションの固定化(CWE-384) [NVD評価]
  2. セッションの固定化(CWE-384) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-40010
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-40010
更新履歴

  • [2026年05月08日]
      掲載