【活用ガイド】

JVNDB-2026-014638

JenkinsのMatrix Authorization Strategyにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性

概要

Jenkins Matrix Authorization Strategy Plugin 2.0-beta-1から3.2.9(両方を含む)では、継承戦略をデシリアライズする際に設定で指定されたクラスの引数なしコンストラクタを制限なく呼び出します。これにより、Item/Configure権限を持つ攻撃者が任意の型をインスタンス化でき、クラスパス上のクラスに応じて情報漏洩やその他の影響を引き起こす可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Jenkins
  • Matrix Authorization Strategy 2.1 以上 3.2.10 未満
  • Matrix Authorization Strategy 2.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Jenkins
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-42521
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-42521
更新履歴

  • [2026年05月08日]
      掲載