【活用ガイド】

JVNDB-2026-014333

OpenClawにおける不完全なブラックリストに関する脆弱性

概要

OpenClawは2026年3月31日以前のバージョンにおいて、ホスト実行コンテキストでPIP_INDEX_URLおよびUV_INDEX_URL環境変数を適切にサニタイズしないため、攻撃者がPythonパッケージインデックスのトラフィックをリダイレクトできる脆弱性があります。攻撃者はこの脆弱性を悪用して、不正に加工されたインデックスURLを未サニタイズの環境変数に注入し、パッケージ管理操作を傍受または操作することができます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.3.31 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不完全なブラックリスト(CWE-184) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-41391
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-41391
  2. 関連文書 : fix(host-env): block Python package index redirection env vars (#58011)  openclaw/openclaw@7ae1bb0  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月07日]
      掲載