【活用ガイド】

JVNDB-2026-014265

レッドハットのRed Hat Advanced Cluster Management for Kubernetesにおける不適切なデフォルトパーミッションに関する脆弱性

概要

特定のMulticluster Engine for Kubernetesイメージにコンテナ権限昇格の脆弱性が発見されました。この問題は、ビルド時に/etc/passwdファイルがグループ書き込み可能な権限で作成されることが原因です。特定の条件下で、影響を受けるコンテナ内でコマンドを実行できる攻撃者は、非rootユーザーであってもrootグループのメンバーシップを利用して/etc/passwdファイルを変更できます。これにより、攻撃者は任意のUID(UID 0を含む)を持つ新しいユーザーを追加し、コンテナ内で完全なroot権限を取得する可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.7 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


レッドハット
  • Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なデフォルトパーミッション(CWE-276) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-57851
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-57851
更新履歴

  • [2026年05月07日]
      掲載