【活用ガイド】

JVNDB-2026-014091

SAPのManage Reference Structuresにおける認証の欠如に関する脆弱性

概要

SAP S/4HANAフロントエンドのODataサービス(Manage Reference Structures)における認可チェックの欠如により、攻撃者が適切な認可なしに公開されたODataサービスを通じて子エンティティを更新および削除する可能性があります。この脆弱性は完全性に大きな影響を与えますが、機密性および可用性には影響を及ぼしません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


SAP
  • Manage Reference Structures uis4h_109

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-27679
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-27679
更新履歴

  • [2026年05月07日]
      掲載