【活用ガイド】

JVNDB-2026-014052

VMwareのSpring Frameworkにおけるリソースの枯渇に関する脆弱性

概要

Spring MVCおよびWebFluxアプリケーションは、静的リソースの解決時にサービス拒否攻撃(Denial of Service)に対して脆弱です。より具体的には、以下のすべての条件が満たされる場合にアプリケーションが脆弱になります。・アプリケーションがSpring MVCまたはSpring WebFluxを使用している・アプリケーションがファイルシステムから静的リソースを提供している・アプリケーションがWindowsプラットフォーム上で動作している。上記の条件がすべて満たされると、攻撃者は解決に時間がかかる悪意のあるリクエストを送り、HTTP接続を使用し続けさせることが可能になります。これにより、アプリケーションでサービス拒否が発生する可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


VMware
  • Spring Framework 5.3.48 未満
  • Spring Framework 6.1.0 以上 6.1.27 未満
  • Spring Framework 6.2.0 以上 6.2.18 未満
  • Spring Framework 7.0.0 以上 7.0.7 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VMware
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-22745
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-22745
  2. 関連文書 : NVD - CVSS v3 Calculator
更新履歴

  • [2026年05月07日]
      掲載