【活用ガイド】

JVNDB-2026-014008

DBitNetのN300 T1 Pro ファームウェアにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

Dbit N300 T1 Pro 無線ルーター V1.0.0 のウェブ管理インターフェースにはクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)脆弱性が存在します。ルーターは管理用APIエンドポイントに対して、アンチCSRFトークンや厳格なOrigin/Referer検証などの適切なCSRF防御機構を実装していません。攻撃者は悪意のあるウェブページを作成し、/api/setWlanなどの設定エンドポイントに偽造HTTPリクエストを送信できます。認証済みの管理者がその悪意のあるページを訪問すると、被害者のブラウザは有効なセッションCookieをリクエストに自動的に含めるため、ルーターはそのリクエストを正当な管理操作として処理してしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


DBitNet
  • N300 T1 Pro ファームウェア 1.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-36956
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-36956
更新履歴

  • [2026年05月07日]
      掲載