【活用ガイド】

JVNDB-2026-013932

IDrive Cloud Backup Client for Windowsにおける権限昇格の脆弱性

概要

IDriveは、PC、Mac、iPhone、Androidなどの複数のデバイスから取得したデータを暗号化、同期、保存し、1つのクラウドアカウントに集約できるクラウドバックアップサービスです。IDriveのWindowsクライアントユーティリティ id_service.exe は、SYSTEM権限で動作するプロセスとして実行され、 C:\ProgramData\IDrive 配下にある複数のファイルを定期的に読み込んでいます。これらの読み込みに利用されるファイルは権限設定が不十分なため、システムにログインしているユーザが任意のスクリプトやexeファイルへのパスを指定したファイルに置き換えることが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

影響を受けるシステム


IDrive Inc.
  • IDrive Cloud Backup Client for Windows バージョン 7.0.0.63およびそれ以前

想定される影響

攻撃者によってファイルを改ざんされ、SYSTEM権限で任意のコードを実行される可能性があります。
対策

[ワークアラウンドを実施する]
CERT/CCはワークアラウンドの適用を推奨しています。

詳細は、CERT/CCが提供する情報を確認してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-1995
参考情報

  1. JVN : JVNVU#91813693
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#624941
  3. 関連文書 : CVE-2026-1995: IDrive Windows Backup Vulnerability Discovery | FRSecure
更新履歴

  • [2026年05月01日]
      掲載