【活用ガイド】

JVNDB-2026-013867

OpenClawにおける制限またはスロットリング無しのリソースの割り当てに関する脆弱性

概要

OpenClawの2026年4月8日以前のバージョンには、base64デコード処理において不適切な入力検証が含まれており、デコード後のサイズ制限を適用する前にメモリを割り当ててしまいます。攻撃者は複数のコードパスを悪用して、細工されたbase64エンコード入力を介し、メモリ枯渇やサービス拒否(DoS)攻撃を引き起こす可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.4.8 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-42420
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-42420
  2. 関連文書 : fix(net): skip DNS pinning before trusted env proxy dispatch  openclaw/openclaw@d7c3210  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月01日]
      掲載