【活用ガイド】

JVNDB-2026-013837

wolfSSL Inc.のwolfSSLにおける証明書検証に関する脆弱性

概要

wolfcrypt/src/asn.c において、制約された中間CAからのURI nameConstraintsが解析されるものの、証明書チェーン検証時に強制されない問題があります。侵害された、または悪意のあるサブCAは、発行元CAの nameConstraints に違反するURI SANエントリを持つリーフ証明書を発行でき、wolfSSLはそれらを有効なものとして受け入れてしまう可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


wolfSSL Inc.
  • wolfSSL 5.9.1 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な証明書検証(CWE-295) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-5263
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-5263
  2. 関連文書 : Enforce URI name constraints in ConfirmNameConstraints by anhu  Pull Request #10048  wolfSSL/wolfssl  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月01日]
      掲載