【活用ガイド】

JVNDB-2026-013534

Statamicにおけるクラスまたはコードを選択する外部から制御された入力の使用に関する脆弱性

概要

StatamicはLaravelおよびGitを基盤とするコンテンツ管理システム(CMS)です。バージョン5.73.20および6.13.0以前では、コントロールパネルおよびREST APIエンドポイントのクエリパラメータやGraphQLクエリの引数を操作することで、コンテンツ、アセット、ユーザーアカウントが喪失される可能性がありました。コントロールパネルを悪用するには、最小限の権限での認証が必要であり、例えば「エントリーの表示」権限でエントリーを削除できたり、「ユーザーの表示」権限でユーザーを削除できたりします。RESTおよびGraphQL APIの脆弱性は権限を必要としませんが、どちらもデフォルトでは無効化されています。悪用するには、認証が設定されていない状態で明示的に有効化されており、かつ特定のリソースも有効化されている必要があります。認証なしでRESTまたはGraphQL APIを有効にしているサイトは、修正パッチの適用を最優先すべきです。この問題は5.73.20および6.13.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Statamic
  • Statamic 5.73.20 未満
  • Statamic 6.0.0 以上 6.13.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クラスまたはコードを選択する外部から制御された入力の使用(CWE-470) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-41175
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-41175
更新履歴

  • [2026年04月30日]
      掲載