【活用ガイド】

JVNDB-2026-013504

The Kyverno AuthorsのKyvernoにおける到達可能なアサーションに関する脆弱性

概要

Kyvernoはクラウドネイティブプラットフォームエンジニアリングチーム向けに設計されたポリシーエンジンです。バージョン1.17.2および1.16.4より前のバージョンでは、`forEach`ミューテーションハンドラにおける未検証の型アサーションにより、`Policy`または`ClusterPolicy`の作成権限を持つ任意のユーザーがクラスター全体のバックグラウンドコントローラをクラッシュさせ、持続的なCrashLoopBackOff状態に陥らせる可能性があります。同じバグはアドミッションコントローラが接続を切断し、該当するリソース操作をすべてブロックする原因にもなります。このクラッシュループはポリシーが削除されるまで続きます。この脆弱性はレガシーエンジンに限定されており、CELベースのポリシーには影響を与えません。バージョン1.17.2および1.16.4でこの問題は修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.7 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


The Kyverno Authors
  • Kyverno 1.13.0 以上 1.16.4 未満
  • Kyverno 1.17.0 以上 1.17.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 到達可能なアサーション(CWE-617) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-41485
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-41485
  2. 関連文書 : Merge commit from fork (#15887)  kyverno/kyverno@80e728c  GitHub
  3. 関連文書 : Merge commit from fork (#15888)  kyverno/kyverno@76c8fdb  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月30日]
      掲載