【活用ガイド】

JVNDB-2026-013184

Apache Software FoundationのApache Camelにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性

概要

Camel-Mail コンポーネントには Camel メッセージヘッダーインジェクションの脆弱性があります。この脆弱性は、camel-mail が「in」方向のカスタムヘッダーフィルタリングを適切に行わないため、攻撃者が悪意のあるメールを送信すると、Camel 固有のヘッダーを注入して下流のコンポーネントの動作を変更できる可能性がある問題です。これにより、camel-bean や camel-exec、camel-sql などのコンポーネントで不正な動作が引き起こされる恐れがあります。この問題は Apache Camel の特定のバージョンに影響を与え、修正バージョンへのアップグレードを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.4 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache Camel 3.0.0 以上 4.14.6 未満
  • Apache Camel 4.15.0 以上 4.18.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33454
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33454
更新履歴

  • [2026年04月30日]
      掲載