【活用ガイド】

JVNDB-2026-013110

OpenClawにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

OpenClaw 2026.3.28以前のバージョンには、chat.sendに特権昇格の脆弱性があります。この脆弱性によって、書き込み権限を持つゲートウェイの呼び出し元が管理者専用のセッションリセット操作を実行できます。攻撃者はchat.send経路における不適切な認可チェックを悪用することで、管理者権限を必要とせずに対象セッションのローテーション、以前のトランスクリプト状態のアーカイブ、および新しいセッションIDの強制発行を行うことが可能になります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.3.28 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-41371
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-41371
更新履歴

  • [2026年04月30日]
      掲載