【活用ガイド】

JVNDB-2026-013103

budibaseにおける認証に関する脆弱性

概要

Budibaseはオープンソースのローコードプラットフォームです。3.35.4より前のバージョンでは、認証済みミドルウェアがctx.request.urlに対してpublic(認証不要)エンドポイントパターンをマッチさせる際に、アンカーなしの正規表現を使用していました。Koaのctx.request.urlにはクエリ文字列が含まれるため、攻撃者はクエリパラメータにpublicエンドポイントのパスを付加し、任意の保護されたエンドポイントにアクセスすることが可能でした。例えば、POST /api/global/users/search?x=/api/system/statusは、URLのクエリ文字列部分に/ api/system/status/の正規表現がマッチするため、すべての認証を回避します。この脆弱性は3.35.4で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


budibase
  • budibase 3.35.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-41428
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-41428
更新履歴

  • [2026年04月30日]
      掲載