【活用ガイド】

JVNDB-2026-013088

OpenClawにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

OpenClawの2026年4月20日以前のバージョンには、assistant-mediaルートにおけるスコープ強制回避の脆弱性が存在し、operator.readスコープを持たないtrusted-proxy呼び出し元が保護されたassistant-mediaファイルおよびメタデータにアクセスできてしまいます。攻撃者はHTTP認証パスのスコープ検証を回避し、許可されたメディアルート内の機密メディアコンテンツを取得することが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.4.20 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-41908
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-41908
  2. 関連文書 : fix(gateway): require read scope for assistant media (#68175)  openclaw/openclaw@99ef3a6  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月30日]
      掲載