【活用ガイド】

JVNDB-2026-013059

IObitのMalware Fighterにおける引用されない検索パスまたは要素に関する脆弱性

概要

IObit Malware Fighter 4.3.1には、IMFserviceおよびLiveUpdateSvcサービスにおいて、引用符で囲まれていないサービスパスの脆弱性があります。この脆弱性により、ローカルの攻撃者が権限を昇格させることが可能です。攻撃者は引用符で囲まれていないサービスパスに悪意のある実行ファイルを挿入し、サービスの再起動またはシステムの再起動時に権限昇格を引き起こして、LocalSystem権限でコードを実行できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


IObit
  • Malware Fighter 4.3.1 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 引用されない検索パスまたは要素(CWE-428) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-20059
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-20059
  2. 関連文書 : 【公式】Windows PCを劇的に高速化・最適化・セキュリティ保護 - IObit
  3. 関連文書 : IObit Malware Fighter 4.3.1 - Unquoted Service Path Privilege Escalation - Windows local Exploit
  4. 関連文書 : http://www.iobit.com/downloadcenter.php?product=malware-fighter-free
更新履歴

  • [2026年04月28日]
      掲載