【活用ガイド】

JVNDB-2026-013050

neutrinolabsのxrdpにおける削除された特権に対する不適切なチェックに関する脆弱性

概要

xrdpはオープンソースのRDPサーバーです。バージョン0.10.5までのセッション実行コンポーネントは権限降下処理中のエラーを適切に処理していませんでした。この不適切な権限管理により、認証済みのローカル攻撃者が権限をrootに昇格させ、システム上で任意のコードを実行できる可能性がありました。この問題を悪用するには追加のエクスプロイトが必要です。この問題はバージョン0.10.6で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


neutrinolabs
  • xrdp 0.10.6 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 削除された特権に対する不適切なチェック(CWE-273) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32107
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32107
  2. 関連文書 : Release xrdp v0.10.6  neutrinolabs/xrdp  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月28日]
      掲載