【活用ガイド】

JVNDB-2026-012982

libjxl projectのlibjxlにおける初期化されていないリソースの使用に関する脆弱性

概要

特別に細工されたファイルによって、libjxlのデコーダが初期化されていない(ただし割り当てられている)メモリからピクセルデータを読み取る可能性があります。これは、デコーダが後続のパッチで画像の境界外の領域を参照するように仕向けた場合に発生します。不適切な最適化のため、デコーダがこれらの領域のデータを埋める処理を省略してしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


libjxl project
  • libjxl 0.7.0 から 0.11.1

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 初期化されていないリソースの使用(CWE-908) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-12474
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-12474
  2. 関連文書 : Fix low memory rendering pipleline by eustas  Pull Request #4495  libjxl/libjxl  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月27日]
      掲載