【活用ガイド】

JVNDB-2026-012979

wolfsshにおける複数の脆弱性

概要

Windows上のwolfSSHdにおいて、端末リサイズ要求の処理中に境界外読み取りが発生する可能性があります。認証されたユーザーが接続を確立した後にこの境界外読み取りを引き起こす可能性があり、その結果、隣接するスタックメモリの内容が疑似コンソール出力に漏洩する恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


wolfssh
  • wolfssh 1.4.15 以上 1.5.0 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [NVD評価]
  2. バッファオーバーリード(CWE-126) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-0930
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-0930
  2. 関連文書 : Fix for interop case with SFTP by JacobBarthelmeh  Pull Request #846  wolfSSL/wolfssh  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月27日]
      掲載