【活用ガイド】

JVNDB-2026-012858

Dolibarr ERP & CRMのdolibarr erp/crmにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

Dolibarr ERP&CRM 22.0.4以下のWebsiteモジュールでは、アプリケーションがブラックリストベースのフィルタリングを使用してシステムコマンド実行に関連する危険なPHP関数の制限を行っています。PHPコンテンツの編集権限を持つ認証済みユーザーがこのフィルタリングを回避できるため、その結果、サーバー上で任意のオペレーティングシステムコマンドを実行できる完全なリモートコード実行が発生します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Dolibarr ERP & CRM
  • dolibarr erp/crm 22.0.4 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-31019
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-31019
  2. 関連文書 : Dolibarr ERP CRM commercial web site
更新履歴

  • [2026年04月27日]
      掲載